クリスマスグッズが届きました。袋詰めを終えてにんまり。やっぱり赤と緑が並ぶとなんかうれしい。今年のクリスマスも子供たちに楽しんでもらえますように。
2013/10/25
期待多き若きアーティストにフェイスペイントしてもらいました。メイクだけで雰囲気もぐっと変わります。今年はコスチュームではなくフェイスプレイにしたくなりました・・・すごく上手にしてもらったので超アップの写真を載せたいところなのですが耐えられそうにないので、遠目のやつで。本当はもっとビビッドで綺麗なペイントでした。
2013/10/23
金曜日から子供たちの楽しみにしているハロウィーンウィークとなります。なんとか準備の大半が完成し、
(お手伝いしてくれた友人たち、ありがとう!!)あとは楽しむだっけだ~。今年も思いっきり、楽しんじゃいましょう。
一週間お祭り騒ぎだ~い!(っあそれは私だけか。栄養ドリンク飲んで体力元気全開!)楽しみますよ!!
今年のレッスン内容は・・ふふふ・・秘密。--ってもったいぶるほど毎年たいして変わり映えしないのですが
恒例の子供たちの好きなカードゲームのほか、Withch's hatを使った輪投げ、Twister、Swat Gameなど、
もりだくさん用意しています。この時期の絵本も私が大好きなもののひとつです。是非、楽しんでほしいと思います。
今年初めての子供たちは特に楽しみにしているようなので、俄然はりきりがいがあります。うっきっき
2013/10/03
今年のストーリーブックはこの4冊に決定。新しい本を3冊購入しました。
今日子供たちに読んで聞かせる自己練しました(はは~)。臨場感だして読むわよ。
2013/09/30
さて、前期終了と同時に次の行事の支度を・・・まずはハロウィンバッグを作りました。
黒とオレンジの袋は100均でみつけたもの。便利。
2013/07/16
ひさびさのレッスン風景。キッズ2・3NS- 「部屋の中にあるもの」
There is/areを使った表現を学びました。日本語にはあまりない概念。単数形と複数形を教えるのがなかなか難し
いです。
単数形の形としては名詞の前にaをつける。複数形の名詞の後にはsをつける・・・まではいいのですが、使う名詞が
単数形か、複数形かによって主語と動詞がかわる。たとえば基本形there is ~/there are ~(~がある)の文。
英語脳を鍛え中ですが、今、このクラスの子供たち、thではじまる単語に苦戦中。
the/they/this/that/these/those にひきつづき there がでてきちゃったよ・・・
とにかく、慣れるしかない!
2013/03/27
りさこ卒業-最後のレッスン。5年間よく頑張ったね!高校受験がんばれ!!!
そして前の卒業生あさこびっくり乱入。来年は大学生?1?!?こんな子供たちの成長がみれるのは先生冥利につきる。
(感!!)チビだった「男の子」たちに「でかくなった!」とびっくりしてる。ふふっ。また顔見せにまたきてね!
2012/11/13
ハロウィンが終わったらすぐクリスマス。今年の歌は何にしようかな?と5年生クラスでつぶやいたら、即座に「ジングルベル!」っと言い出したかと思ったら歌い始めました。なんと最初から最後まで覚えていた!歌ったことのない子供たちも数人いるので、今年のクリスマスソングは大道のジングルベルに決定!!!!
2012/10/07
時間ができたので、一足早く、ハロウィンバッグの袋詰め。子供たちにはうれしい♥袋。ママにはうれしくない↓袋。この時期の作業だけは、進んで手伝ってくれる息子・・・もう中学生なのですが(笑) おかげで、スムーズに一仕事終了!!
2012/09/21更新
今回のフレーズ:What do you want?
食べ物をバランスよくとるのは大切なことです(笑)6種類の色に分けられたフードグループからバランスよく、自分の好きなものを選んで"I want to eat ..."と言えました。先生の好みが結果、チャンピオンに選ばれた訳ですが、あくまでも「私の好み」なので・・・そんなに落ち込まないで(笑い)!
2011/4/24 春
2011年度がスタートしてで2周目が終わりました。進学年になり、みんな一段と成長した感じがします。新規のクラスもあり、やっと今週で3週目-新しいコマ割にも私自身が慣れつつあります。今日は4月24日-イースターサンデーです。先週、中学生以下のクラスはイースターエッグを作りました。っといっても私があらかじめ作っておいたゆで卵にいろ塗りしただけなんですが、みんな楽しそうに色とりどりのイースターエッグを作って持ち帰りました。個性あるきれいな卵がたくさん並びました。子供たちはそんなささいなおみやげをそれはそれは大事そうに「そうっと」もって帰る姿がとてもかわいく映りました。やはりスタートというものは新鮮な感じがします。新しい顔ぶれはもちろんそうですが見慣れた子供たちの顔も、一学年あがったせいでとても頼もしく、凛々と輝いてみえました。特に中学生になったクラスは大違い。「小学生」と「中学生」ではどうしてこんなにも印象も、また子供たち自身も、一ヶ月前のそれとはまったく別顔をしているのでしょうね。この貴重な一年、改めて充実した2011年度にしたいと思いました。私自身も今年は勉強の年にしたいと考えています。
2011/1/6 Knock it off!!
クリスマス会が終わったのはつい最近のようですがあれから2週間近く経とうとしています。嗚呼、、なんて時間が経つのは早いのでしょう!教室も2週間もお休みでした。最後にレッスンをしたのはすごく前のことに思えてしまいます。休み中、教室ノートとして書くことがないので、昨日我が家で面白かった出来事を一言。我が家の英語ノート・・夕飯時、久々に英語スイッチが入り、何故ともなく英語で子供達に話しかけていました。たわいのない事で子供達がふざけていたので”knock it off!"(止めなさい!)といったら子供達はポカン。なので・・that means "stop it" and in another words, "cut it out!"(ストップという意味。他の言い方ではカット・イット・アウトともいうの)といったら末っ子(ま)が手のひらに味噌汁に入っていたとうふをのっけた。あとの二人は大笑い・・・????っであとから私も大爆笑!!!分かりますか?(ま)は「のっけどうふ」をしたんですね。っあ、まだダメですか?"Knock it off!" →ノッケトオフ!→(手に)「のっけとうふ」になったんですね。そのあとは3人がそれぞれに「つかみどうふ」「たべどうふ」あげくの果てに「のっけ塩辛」とか関係ないものまで飛び出し大爆笑!もはや英語ワールドどころじゃない。それでも完璧に”knock if off!"の表現はマスターしましたね!っま、こんなのでも、英語表現、楽しく学べればいいのでしょう(笑)二度と忘れない表現になるでしょうし。
2010/12/1 cookie game
おいしそうなクッキーでしょう!?!プレクラスでI want~を使った表現をやりました。これを使ってクッキーカードで遊びました。まずはOreo/fortune-cookie/Strawberry sandwich/Chocolate chip/white chocolate chip/Ginger breadman..等々のクッキーの種類を覚えました。その後カードを全部ひっくり返して神経衰弱の要領で1枚引いたら、次は同じ種類のクッキーが欲しいので" I want an Oreo(引いたカード)!"といいながら2枚目を裏返します。子供達はカードを覚えながらこの新しい表現とクッキーの名前を思い出しながら、どの場所にどのクッキーがあるのかを覚えなくてはいけないので大変です。「あそこだ!」っと思った瞬間、すぐに裏返そうとするのでその度に静止して"I Want ...?"と何度も何度も表現を繰り返しさせます。さすがに最後のほうでは一枚目を引きながら"I want”がいえるようになって、ひっくり返したクッキーの名前も大分でてくるようになりました。子供達はこの表現を言うことよりも、我が先にたくさんクッキーを取ろうと必死です(笑)こんなMustの状況の元、しっかりと表現が定着するといいと思います。あまりにも定着した"I like・・" の表現を間違えて言う子もいましたね!
2010/11/17 6年ひとコマ
ウォーミングあっぷ:mastache/ beared/ eyebrows・・と順番に指示された顔のパーツを書き足していきました。それぞれが変なパーツを書いてゆくのでなんとも恐ろしい顔に・・・ っで、写真を撮ったら「っあ、待って!写真を撮るなら・・」とワンモアラウンド。次は美形(!)になりました。ははっ。
2010/10/23 セーフ!(Candies! Candies!!)
キャンディ大量パック今日到着 ~船便ばーいUSA~ 到着予定日ぴったり ぎりっぎり ・・・ よかった・・・
っで早速袋詰めも速攻完了 ちょっと ッホ
2010/10/22 ハロウィンの恐怖(午前4時)
いよいよ来週はハロウィンウィーク。毎年教室は黒ベースの怖いイメージで作ってきました。今年のテーマはジャコーランタン-初めてのオレンジベース。オレンジの模造紙ってありそうでなかなか無かった!1ヶ月前からの特注!(byくれよん舎さん)すこおしずつ、何日もかけて貼り付けにとりかかっていました。っっっでも!!剥がれる。つけてもつけても剥がれる(泣)薄い両面テープ→ガムテープ→強力両面テープ(室内用:白)→超強力両面テープ(屋外用:黒)・・・・これ以上強力なものはもやは接着剤以外あるまい!!日中は何とか私が監視しているせいか(?!?!?)もちこたえるのだけど、明け方こっそり剥がれる。初めはゆっくりゆっくり音を立てずに剥がれる。そして急にバサっと剥がれる!!!(ここで目が覚める) この作業にとりかかってから毎朝その光景を見てぐんにゃり。朝食を作る気力も失せ・・・一日のスタートラインに重~い空気が流れ・・・気を確かに!!っとまた貼り付けにとりかかる。紙はよれよれ、ずれずれ、くっつき・・・
ハロウィン終了まであと1週間。毎日恐怖の恐怖の明け方です。やっぱりやつら(Ghosts)はいる!
もはや端と端は合わず、ただ張り付けられているオレンジ色をみて遊びに来た友人に「なんだか貧乏くさいねっ」・・といわれ・・・(確かに!)・・・来年はこんな苦労は二度としまい!!と誓っています。
今日も修正をかけたジャックルーム ・・・ こんな感じです ・・・ Please stay for 1 more week!!
気づき) ・凸凹のあるクロスにはやっぱり両面テープはだめ ・紙はピンと張って貼るより少し緩みを持たせて回りをきっちり止めた方がまだ強度が保てるみたい ・この時期部屋の空気(湿度)がマックスに変化するのは明け方4時!
2010/10/5
Jack-o'-lantern 副笑い:目隠しされた子がEyes pleaseというとお友達が目をとってくれます。見当つけたはずが的外れの場所におきそうになるとお友達がNo!no!no!といってup/down/right/leftと指示を出してくれます。それでも位置が気になると、目隠しされてない子が思わず自分で目隠しさんの手を取り動かすという微妙ないんちきが・・(笑)
2010/9/22
プレ(幼稚園)クラス:もうすぐHalloween-10月に入ったら・・と思っていたのですが、おととい今年のハロウィングッズ第1弾が届いたので待ち切れずちょいフライングして読んでみようか・・って急に思い、今日急いで絵本用のフラッシュカードをラミネートして用意してみたんですが。子供達にどっちがいい?って聞いたら予想外に全員がright!(写真では左側)・・それって毎年読んでるじゃん!In a dark, dark house.。どうやら子供達はちょっとスリルがあってドキドキするこの本が大好きみたいで。(すごく単純な本なんです)1人の子が電気を消したい・・続いてもう一人の子がカーテンも閉めると言い出しさっさと閉めてしまいました。暗い中で読むちょっとドキドキの本って面白いですものね。1ページ1ページ、ちょっとムードを出して読むと子供達は絵本に引き込まれていきます。この時期子供達に読みたい絵本はたくさん。シーズン物の絵本ってたくさんありますものね。今年は小さい子用に写真右のWhere is my broom?の新書を・・でも、子供達は「新しい」ものに飛びつかず、読んだことのある絵本を選んだのは意外でした。作りたてのフラッシュカードで新単語導入までやっちゃいたいなあ・・と思ったのですがね(↓)。まだ10月いっぱいあるので次回にとっておこう。そうしよう(笑)。こんな風にしてこの時期ならではの絵本や教材を積極的に取り入れたいと思います。小学生は効果音付きの怖~い本をハロウィン当日に読もうと。みんな今年で何回目だっけ?「ああ、この感じ」・・をいつか、思い出してくれるようなこの時期の印象付けができたら嬉しいです。「まさこは今年は何なるの?」「またwitch?] ・・・・・・・って、毎年、衣装作る時間ないんですもの。教室の方に追われて・・・って言い訳など子供達に通用しないか。よく見てるなあ。ちょっと考えないと・・と思いつつ。今年も・・う~ん。
2010/4/9 Happy Easter
恒例のイースターエッグの色づけ。今年は4月4日(日)でした。ちょっと過ぎてしまいましたが、やっぱり・・ね。今年はスタンプタイプのものを取り寄せてみました。丸い卵にスタンプをキレイに押すのはなかなか難しかったです。スポンジブラシを使って色付けをしてみたり、模様をかいてみたり・・恐竜の卵みたいに緑色の・・個性的なものもありました。やっぱりどの年齢もこの作業は楽しいみたいですね~。せっかく傑作ができたのに最後に落として割ってしまい涙・涙・・・もありましたが・・・ゆで卵でしたのでそれぞれお家にもって帰って夕飯に食べたのかな?!?!?!当日にそれぞれのクラスのゆで卵を作ったのですが、タマゴを常温からなるべくひびがはいらないようにゆっくり、たっぷりのお湯で・・を心がけたのですが必ず何個かひびが入ってしまいます。この一週間でゆで卵を34個作りました。どなたか100%・・ひびが入らないゆで卵の作り方知りませんか?
2010/2/11 Happy & Sad
プライマリーくらすでHappy&Sadをやりました。「嬉しい」や「悲しい」などの感情表現です。他にAngry, Upsetなどいろいろな表現を顔の表情付きでやりました。思い切り感情表現が出来る子や、どの表情も一緒(テレて)になっちゃう子、ふざけて大げさな顔をしてみる子とそれぞれです。でも絵に描いてみるとこんな感じ・・・画像ではちょっと見にくいですが、とっても表情豊かに、また、えんぴつも握れないと思っていた子たちがそれぞれ表情を書けるようになっている・・・驚きました。まだ年中さんたちです。自分たちでも満足した表情が書けたようでホワイトボードにそれぞれを貼り付けるとこれがぼく/わたしのと自慢しあっていました。もちろん、今月のメインナンバーは‘If you are happy”です。「♪しっあわっせなら手っをたたこ~」ってやつですね。いっつも手をたたいていたいですね~。チビッコくらす・・ただただかわいいクラスです。小学生のクラスは最近メキメキと巨大化している。それと同時に心も大人っぽくなっていって・・・先生をいたわってくれる・・「足を怪我しちゃったの~ぜったいに踏まないでね」というと「どうしたの?」「〇〇!近づきすぎ、気をつけて!」という具合に。いつしか立場が逆転してしまう日がくるのかしら・・・・既に中学生になったAちゃには見下ろされています。子供の成長って早いな。。今月から7年間の成長を見させていただいたTくんとMちゃんがいなくなりました。いつもいるはずだった笑顔が消えてなんだか寂しくなりました。出会いがあれば別れもくる。始まりがあるときから覚悟していることですが少し寂しいのはしかたないですかね。♪If you are happy and you know it, clap your hands!X2 If you are happy and you know it then your face'll surely show it , if you are happy and you know it, clap your hands! (clap,clap)♪今期もあとちょっとで終了です。ああ、日々経つのが早い。
2010/1/15 First lesson
今年入って最初の週が一周しました。バタバタと始まり、気がついたら一週間が終了していたという感じでした。休み明けのせいか、いつもより落ち着きがなかったように感じられたクラスもありました。久しぶりだったので今日はウオーミングアップで主に復習を中心にしながらゆっくりペースで進みました。2週間ちょっとのお休みでしたが、宿題もなく、子供たちもすっかりスイッチをOFFにしていたのでしょうね。「あれ?いつもよりちょっとテンポが遅い」と思われる場面もちらほら・・・やはり言語は回数と毎日の積み重ねが大切なのだと思いました。センテンスは使い慣れることが重要なのですよ。考えているうちはまだテンポのよい会話になれない。これに比べ、小学生以下の小さいクラスは英語を名詞や動詞の単体(または短いセンテンスのかたまり)で体の反応として捕らえているのでお休みギャップはあまり感じられませんでした。今週でお休みギャップの調整終了。来週から本ペースで楽しみながら、学習しましょうね。 今年しょっぱな、行ってきました。小学校の英語指導ボランティア・・・ちょうど5年生で知ってる顔ぶれがちらほら。教室に入った瞬間、びっくりしている子供たちの顔が教室で会う子供たちの顔と違うような気がして、個人的にはとても面白かったです。意外とみんな控えめでした。5年生の感想は、「思っていたよりずっといい反応」でした。高学年にもなると冷めている感じなのかな・・と想像して行ったのですが、とても元気がよく、反応はバッチリでした。また、少ない時間の中で、けっこうな単語量を覚えていると思いました。単語は天気、動物、果物、野菜、色、フレーバーなどでしたが、私たちが小学生だった頃と比べると今の子供たちは意外と多くの英単語を小学校で習い、知っているのだと思います。ちなみに・・今回やらせていただいちゃいました。兼ねてから小学校で試してみたかったmpiの「英会話たいそう(Dancinglish)」。導入としては良かったと思いました。英語暦がバラバラな小学校クラスなので、教室の子供たちのようには行きませんでしたが、センテンスの大枠は殆どの生徒たちが理解できたようなので、また、大きな声で言わせることに成功したので、来月は、「歌って歌って歌う」を目標に5年生相手にパワー全開で挑みたいと思います。担任の先生と生徒たちに”引かれ”ちゃうか、意外と”乗って”もらえるのか・・最大のかけ。雰囲気をみながら・・やっぱり全開でやりたいよなあ。やはり教室の雰囲気の方がぜんぜんやり易いのは当然ですが、経験としてはとってもよい勉強になっています。これからも小学校でもどんどんたくさんの英語が導入されてゆくと嬉しいですね。
2009/12/26 年の瀬
今年最後の行事クリスマス会終了!お忙しい中お越しいただいてありがとうございました。お蔭様でとても楽しいひと時を過ごすことができました。クリスマスソングのThe twelve days of Christmas-本番初めて全員が揃って歌ったのですが、初めて全員が合わせたとは思えないくらい、ばっちり、”ハンドベル”状態になっていましたね。次の人が歌ったら次の人、次の人・・・という感じで12番目まで行き、最後は全員がばっちり揃っていました。立ったり座ったりという歌でしたので途中誰か忘れて止まるかな・・・とかも思いましたが、大丈夫でしたね~!!5番目の"Fi~ve golden ri~ngs!"というところはプレ&プライマリくらすの子達が担当したのですが、すっごくかわいくて・・・上手で・・・一生懸命で・・・そこでは思わず笑いが起こりました。みんなで一つの物が作りあがっていて、、、とても良かったです。本当はちえ先生も来てくれるはずだったのですが前日にダウン↓!先生もとても残念がっていました。来年こそ! さて、クリスマスも終了し、家のツリーも撤収。今日心ばかりの大掃除をしました。教室のカーテンもお洗濯したら真っ白になって気持ちがいい!一つ一つを片付けながら「今年最後」、「今年最後」、と、やることリストをぬりつぶしながら、今年の反省をしながら、いよいよカウントダウンです。今年お世話になった全てのものに、全ての人に、感謝しながらあと残り4日間、精一杯に2009年を行きたい(生きたい)と思います。ありがとうございました。そして来年もよろしくお願いいたします。
2009/11/10 今年のクリスマス
ハロウィンが終わったら息つく間もなく教室はクリスマス準備に入ります。毎年この時期にはとっくに各クラスでやる出し物の台本、クリスマス会の輪郭は出来上がっているはずなのですが白状すると今年はまだです。まだ・・というとよほどサボっているのか・・と思われそうですが・・。毎年を振り返ると、クリスマス会にはそうとうの時間と労力を費やしてきています。各クラスにあった出し物を決め、台本を書き、それぞれの台本を作り、配役をし、練習をコマ切りで進め・・日頃のレッスンの準備があるのでクリスマス前だからといって一気に時間が出来るわけではないので夏休みから台本を考え構想を練り、プロップスの準備を少しずつ・・こんな感じでクリスマス会を仕上げてきました。今年は私の夏休みが「(自称)アメリカ研修」に終わったので時間的余裕が少ない中無理して会(発表)を仕上げる事に集中するよりも、レッスンを充実させることに重点を置こうと思いました。このクリスマス会は唯一オープンdayとして保護者の皆さんにもご覧いただいている会で、発表という形でお見せしたいと毎年頑張ってきました。また、発表するという大切さも同時に子供たちに知ってもらうという目的のもとやってきたものでもあります。なのですが、なのですがっっっ、今年はみんなで(全クラス)で一つの課題曲を発表するという形で台本をつくらないことに決めました。既に12月の祝日で不参加決定のお子さんもいるとの連絡もいただいておりますのでその子達の普段のレッスンに対する温度差も気になります。既に、そんな話(課題曲の話)をしたら「ぼく・私出ないから関係ない~」という声を小耳に挟んだのですが---その場では聞き流したところですが、これはこれは私の真髄である「サービス精神・協調性」を脅かす発言なのでMasako先生としては見逃すわけにはいきません。「それでも自分にできることはみんなと一緒に体験してみるんだ--ガッツ!」精神を注入しようと思います。”自分が参加しても参加しなくてもいけるとこまではみんなと一緒に行ってみようよ-精神”です。そんなわけで今年のクリスマスは小さいクラスも大きいクラスもみんなおんなじ課題曲。5分くらいある曲を総勢20~30人でパーツに分けて歌います。すでにPurple People Eater のCDの2曲目に入っているので聞いてくださいね。歌詞カードはこれから速攻つくります。あと、驚くことにPurpe People Eaterの曲、なんとまる覚えしてしまった子も多く、、、これはクリスマス会で是非発表したいと思っています!!!というわけで今年のクリスマス会は「みんなで、会を楽しむ」趣旨で行いたいと思っています。是非、保護者のみなさんやご兄弟(姉妹)とも一緒に楽しむことができますよう、ご協力ご理解よろしくお願いしますね。まだ場所は確定していないのですが地区センターが予約できたらと思っています。大好きな助っ人先生:Chie先生も参加してくださる予定となっています。子供たちを盛り上げてくれることでしょう!!それまでに、楽しいゲームにレッスン、お土産も少しずつ準備してゆきたいと思います。これが終わるまでは気合が抜けない英語教室(いや、これが終わっても決して気を抜くわけではないんですよお・・・・)それだけ気負ってやっていますという意味です。(・・)ことしは「Let's have fun togather for the Christmas!!」てところでしょうか。楽しみにしててくださいね。
2009/10/29 Happy Halloween
今日がハロウィンレッスンの最終日でした。月曜日から全5回で全員参加の楽しいハロウィンとなりました。今年一番盛り上がったのはGet Off the Ghost というゲームで、あらかじめ作っておいたお化けの型紙を12~15枚用意しておき、そのうちの一枚を”Bad Ghost” としてドクロマークを書いておきます。全てを裏返しにして音楽をかける。その上を曲に合わせてぴょんぴょん飛んでゆき、音楽がストップしたら自分の足の下にあるゴーストを掛け声とともにひっくり返す。ドクロマークがついていたらOUT!!!!ということで悲鳴(殆ど奇声)と安堵の声が上がる。アウトの人は抜けてゆき、善良なゴーストも一枚抜くと悪いゴーストを当てる確率が高くなる。みんな最後まで生き残りたくて必死!意外と(かなり)盛り上がりました。子供たちは”超”必死で、わけもわからず外のお月様に神頼みまでしている子もいたりして笑えました。小さい子たちもよくハロウィンワーズをたくさん覚えており、一生懸命競って手を挙げました。子供たちは本当に競争が大好きです。とくにご褒美がかかると目の輝きが違う!!!!今年最も力を入れた課題曲”Purple People Eater"は期待以上に覚えましたね~。プライマリの小さい子たちもサビの部分だけでなく、殆ど歌える子もいました。踊り歌いました!!!まだ、「完璧」じゃあないのですが、見上げたモンです。自慢です。子供たちはここまで早く難しい歌も英語で歌うことができるんだぞ~!っとどこかで発表したくなりました。特に今日最終日のクラスは教室で練習してたときは誰も踊らなかったのですが(私だけ?!?!?)今日は暗さが手伝ったのか、雰囲気のせいか、みんなすっごく楽しそうに踊って歌いました。ああ、これよこれ。この英語の時間、これからずっと、子供たちの中から羞恥心など全て抜けてしまえいいのに。こんなに楽しくなれるんだから。これ、継続して、クリスマス会で発表したい!!この楽しさを分かち合いたく、写真をさっそくアップしました。お母さんお父さん方、是非、みてみてくださいね~!!!
2009/9/4 秋の気配
前回最後にノートを書いた日付が7/30?!?!あっという間に8月を飛び越えてしまった感じです。もう朝晩は涼しい空気。一年の中で一番好きな季節です。この季節はもっと瞬間的で、気がつけば長い冬になっています。あ~もうすぐハロウィンだ!忙しい季節!でも、大好きな季節!教室の子供たちの夏休みモードも抜けましたね。それぞれ、貴重な経験をしたようですね。すでに来年の抱負を聞かせてくれる子もいたりして。たくましい限りです。私もすっかりオフモードになっていましたのでやっぱり職場復帰(!)する時は「子供たちどうなっているかなあ。。」とちょっと不安↓。また巻きなおししなくちゃダメかなあ・・とか(・・)でも、やっぱり現場っていいなあって。子供たちの顔をみていると元気がでる。その理由はぁ--やっぱり子供たちが楽しそうに英語に来てくれるからです。元気をくれて、ありがとね。小学生以上のクラスは、アメリカでのお土産話、とっても喜んで聞いてくれました。アメリカの文化(そんなに大げさなものではない:笑)、日本と違うところ、、どぎつい味と臭いのお菓子・・初めて私が口にした時の驚き、アメリカに始めて出会ったときの驚き、、、そんなものを少しでも伝えられたらと思います。今週から本格的にテキストレッスンも開始!キッズ5ではちょうど可算名詞(Countable Noun)不可算名詞(Uncountable Noun)をやりまして・・(これは日本人が苦手とするところ、、だって、その観念がないのですもの)名詞の数によってThere is a cat. There are cats.って動詞が変わっちゃうのですもの、めんどうくさい。量の表し方もmany/much, a-/-s, 2 pieces of ~. 5 bottles of ~って訳わかんない?!?でもこれは本当に慣れてゆくしかない。ちなみに、私、今回やっちゃいました。アメリカで。 I want some pizzas!って!あれ?ちょっと変?って、注意深く聞いていると・・・I had some pizza.--って、ピザは不可算名詞なのですね。バンバーガーみたいに数えない。だから-sをつけてはダメなんだあ。こうやってちょっとちょっとを生でピックアップして気づいてゆくのです。だって日本人なんですもん。微妙~な間違え、でも現地の人からしてみればすっごくおかしい間違えなんですよね-きっと。ピザ2切れ食べたよ!-は、I had 2 pieces of pizza.子供たちにも意味が通じればいいから・・から、正しい英語を・・・を心がけてゆきたいと改めて思いました。
2009/7/30 夏休み
明日から夏休みをいただきます。長いお休みの前に、いろいろとクラスの様子、日々の出来事・・取りまとめて書こうと思っていましたがとうとう今日に至ってしまいました・・・。明日はいよいよ渡米です。久々で、初めての子供連れ。何かとうっかり忘れていること、あれもこれもと、片付けと仕度をしがならあっという間に「運命の日」です。大げさなようですが、やっぱり飛行機がダメなんです。でも、これも「母は強し」の精神(?)で克服してきたいと思います。子供たちにはしっかりと「体験」をさせてきたいと思います。今日はレッスンの最終日。今度子供たちに会うときはこの目でしっかりと見てくるアメリカをしかと伝えよう--と思いました。夏休み明け、真っ黒に日焼けした子供たちに会えるのを楽しみに。いってきます。
2009/6/28 児童英検
児童英検が終了しました。今回初めて挑戦した子や数回目の子・・・それぞれちょっと緊張した、いつもと違った子供たちの顔をみながら(笑・・)金曜日に全ての試験が終了しました。「スタートするよお~」とCDを流し始めてから、やっぱり老婆心から、「この子はこのタイプ苦手・・・」とか、「ああ、、、このひっかけ問題、、出題者の思う壺だあ~・・」とか、それはそれはもうのどの奥から声が出てしまいそうになるのをぐっとこらえて見守っていました・・。途中たまらず、「最後までよ~く、問題をきくのよ!」と思わずアドバイス。・・毎回思うのですが、こういうテストって本当にその子の性格とか癖が出て・・面白い。同じ条件で、同じ出題が出される。出題された瞬間、全員が同じタイミングでさっと○がつくのはやっぱりみんな正解!ひっかけとか、微妙に判断しにくい問題とか・・・これはそれぞれ答えを出すタイミングが違っていて、とっさの判断力で○をつけてしまう子とじっくり聞いてから○をつける子、何度も見直しながら一度書いたものを確認しながら時には消して書き直しをする子。ちゃんと聴いているんだ~と感心させられるタイミングで訂正をかける子もいたりして・・本当にそれぞれ。そしてその子らしいなあと。この問題、私がもう一回、ちゃんと絵を見させてゆっくり言ったら、ぜったいみんな答えられるだろうな・・という問題も何問かあって・・でも、この一隅の条件で、私でないネイティブの声で、この速度で、この時間内に答えられるかどうか・・とういうのがやっぱりテストという秤で、やっぱり、この英検のテストの結果はある意味評価すべきものなのではという気がします。理解と判断力が合致しないと評価とういう点には結びつきませんし、この先、子供たちはあらゆる場面で試験というプレッシャーに遭遇してゆくことと思いますので、試験慣れするということも大切だと思います。もちろん、この児童英語検定はあくまでも子供たちにさらに英語に親しんでもらったり、「出来る」喜びを実感して自信をつけてもらいたいというプラスの動機付けのものなので、「試験」とは捉えずに目標として受けてもらえたらと思っています。余談になりますが、児童英検のゴールドで80パーセントとれれば、まず、英検4.5級のリスニングは大丈夫だと思います。
2009/5/12 自慢できるもの
一番人数が多い、今ではこの教室の主流にもなっている4.5年生。そもそも、このもうすぐ11歳にもなる子供たちがこの教室を作り上げてくれたといっても過言ではありません。この子達のクラスがスタートしてから7~8年になりますか。いろいろと子供たちの興味を探りながらここまで来ました。未だ完璧な教授法などみつかりません。でも、子供たちと向き合いながら、子供たちに教わりながらこの月日の分だけ、私も、教室も成長できたような気がしています。教室が成長できた-というのは、それなりの子供たちの進歩が見えるということと、また教室としての発展があった-という両方の意味です。特に幼児クラスと小学生クラスのレッスンプランを対比してみると当然ながら明らかにやっている内容が違います。でも、幼児クラスの時間があったからこのレッスンが進行できるのだなという”線と線”を目でみる実感ができることです。この一本線がどんどん長くなってきている。この一本線を行ったり来たり。現在の上の子供たちを参考に、現在の下の子たちに良い側面を反映させることができる。本当に幸せなことだと思います。一口に7~8年といっても習い事を続けるにはとても長い期間です。この期間をずっと見させていたくことができるなんて、なんて私はラッキーなんでしょう。子供たちはきっとお母さんお父さんが想像するよりずっと多くのことを理解できるようになっています。日常で実感するのはたぶんなかなかないことかもしれませんが本当にたくさんの英語を理解しています。理解することと会話することはまた別物ですが、この時間でペラペラ話せるようになれるようにしますとはお約束できないので、敢えて、理解していますといいます。何を言っているのかを本当によく聞き取っています。私が高校3年生で始めてアメリカに行った時、本場で"What's your name?"も聞き取れませんでした。"What are you doing?"に答えられませんでした。学校で何を勉強していたのだろう?と英語の成績が良かった私は現地で愕然としたものですが、でも、後付で、結果、学校で習ってきたことは後で役に立ったと気がつきました。初めは慣れない発音や言い回しにとても戸惑いましたが、あとでちゃんと振り返ると、「あの時教科書で習った文法だ」と気づくこともありました。言葉の壁はそれはそれは厚かったですが、それよりも前に、コミュニケーション能力の壁と発音の壁のほうがずっと頭にあったんですね。コミュニケーション能力をつけるのは、私はまずは自分に対しての自信が大切だと考えています。自分に自信があるとコミュニケーション能力は自然に広がる。外交的になる。だから子供たちにも自信をもって欲しい。自分に自信を持つ力を育てるのは分野外ですが、英語力に自信を持つ力を育てるお手伝いは私が出来るお仕事。子供たちのたくさんの可能性にこれからも期待したいと思います。クラスのすべての子供たちが、私の唯一自慢できるものになりつつあります。
2009/4/2 春休み
今年も、恒例になりつつある兄弟(いつもここで悩む。男・女・男のきょーだいの時は漢字でどう書けばよいのですかね。兄妹弟?)3人、じじ&ばばのお家にお泊りコース。行った瞬間「やった~!!!」です。さて、鬼の居ぬ間にお仕事お仕事。(そして自分時間も大切に♥)一年間を振り返りつつ、今年の一クラス一クラス、イメージしながらたてましたよ。今年の年間計画。教室図書も増えました。新しく来た全ての教材に目を通しました。絵本もたのしいアドベンチャーありの短編集。単発物。とても読みやすいものばかりです。今年もたくさん、教室図書を利用して欲しいと思います。また、この休みに、ずっと気になっていた過去のレッスンプランをすべて整理しました。後で読み返してみると気づくこともありますね。このアクティビティはもう一回やろう!とか、これはダメだった・・とか。そしてすっかり整理されましたので、私的にも今期はずっとレッスンプランを立て易くなると思います。今までそれに費やしていた時間をどうやって有効利用しましょうか。教材ももうちょっと作れるかな。配布物も、子供たちに配る本も、新しいアテンダンスシートもすべて準備オッケー!準備万端で来週、気持ち新たにみんなに会えるのを楽しみにしています。実りある今期2009になりますように!まずは第1回目、イースターからスタートです。恒例のイースターエッグ、作ります。満月は4月9日。10日が今年のイースターになります。
2009/2/11 英語がわかならい?That's not true!
家の3人の子供の中で『英語子育て』に一番力をいれたのは一番上の子です。3才くらいまでは簡単な英語を日常でも話していたのでバイリンガルに・・と期待していたのですが幼稚園に入り仲間との交流が増えるにつれ彼の口から自然に英語が出ることは殆どなくなりました。真ん中の子、一番下の子と下がるにつれ日常が英語になることはそうとう意識しないと難しくなりました。兄が妹弟に英語で話しかけることはまずないので家庭内で英語を使うというのは、母一人子一人よりもっとめんどうくさいことになったからです。子供たちの会話にいちいち割り込んで英語を無理やり介入させるということも”本気でやろうと思えば”できたのかもしれないのですが・・。気がついたら真ん中の子、下の子は母が家で(日常で)英語を話すのは嫌だというようになりました。「どうして?」と聞くと「わからないから」と驚きの答え。そんなはずないのです。ちゃんと意味もわかっていることも、日本語としてしっかりと翻訳できないものは「わからない」と片付けてしまう。例えばStay still!(動かないで!)と言ったとします。(これはよく散髪のときに言いました)子供たちはその言葉にじっとするのです。でも日本語が達者になった今、stay(=滞在する、いる)Still(じっとしている)の意味をしっかり訳せないものは「わからない」で片付けてしまうのです。最近教室の子供たちの反応をみていて同様のことが起こっているとよく感じます。会話として成り立っているのに、または理解しているのに「わからない」ということがある。「っえ?わかっているじゃない」と思うのですが日本語としていざしっかりと訳そうとすると自信がなくなるのです。だんだん長文を読むようになってくるとある意味翻訳をしてゆかないと確認作業ができないのですが、一字一句、訳してゆかなくてもなんとなく読めればよい。知っているかたまりと単語で大枠の意味が掴めればいい。今の段階では私はそう思っています。そうでないと絵本も楽しめない。読めない(訳せない)プレッシャーになってしまう。現段階で「文法」という言葉を私は使いたくないのは英語の感覚を、ルールを知る前に覚えていて欲しいと思うからです。「There are forks in the kitchen.ということばを疑問文にして」といったらみんなが「う~ん」と考えてしまったのです。驚きです。Are there (any) forks in the kitchen?と普通に言えるはずの子供たちが一般の文章を疑問に変えて-という不自然な行為に、あたかも問題を解くみたいに考えてしまったのです。そうして感がいい子がThere are forks in the kitchen?(語尾を上げる)といいました。そうです。その発想なのです。これが英語脳というか感というか。最後に私が上の正解をいうとみんな「な~んだあ」です。そして今頃気づくのです。質問するときには主語の部分と(この場合)be動詞の部分が入れ替わっていたんだっけ。そういえばIs she a dentist?っていってたな。という具合に。たっぷり、たっぷり、できるだけ長くこんな英語のシャワーを浴びせた後で、こうやって少しずつ「文法」に後付してゆけたらと思っています。そして最終的にはしっかりと文法を勉強する。ではなんでてっとり早く、文法をやってしまわない?まずは英語はコミュニケーションツールであると知って欲しいからです。実際に使えるということを知って欲しいからです。英語の”感覚”を育てたいからです。それは今この時期、子供にしかできないことなのです。そしてやはり痛切に思うのが英語のシャワーの量は絶対的に英語取得能力(理解度・速さ)を左右するものだということです。身近な三人の子供たちをみていてつくづく実感しています。
2009/1/28 年の初めに・・・
やってしまいました・・一番気をつけていたハズの自分がインフルエンザに!!!今まで一度も、体調を崩してレッスンをお休みをしたことがなかったことが唯一、自慢だったのに。。。よりによって週の中日に・・感冒にかかった自分に、動けない自分に、なんだかとっても情けなくなり無気力となりました。でも熱が下がった2日目からなんとか動けるようになり「あ~元気ってシアワセ」とつくづく思ったのです。いつもの”当たり前”があたりまえでなくなった時、当たり前をすっごく感謝できるんだと思いました。年の初めの教訓です。いつも当たり前と思っていることに、感謝しよう。今年のテーマは「初心を振り返り、原点をもう一度見つめなおすこと」と自分の中で決めました。さて、そんなことがあった週末明けの月曜日、元気で子供たちを送り出せてシアワセ、レッスンが出来てシアワセ、今日水曜日のフルレッスンを終えてシアワセ・・Thank you for coming today.「今日来てくれてありがとね」なんてちょっと変なお礼を言っちゃったりして。そんな週明けのレッスンでした。間違いなく子供たちはインフルエンザ-Flu は覚えて帰るはずです。
2008/12/5 クリスマス準備
ハロウィンが過ぎてから時間がどう過ぎていっているのか、どう考えても時計が早送りになっている・・という感覚です。日々レッスンで起こったこと、子供たちの小さな出来事をこの教室ノートに記録しておこう・・と思っていていざ書こうと思った時にあれ?この間、頭にメモしておいたことはなんだっけ・・忘れている。ダメですね。やっぱり頭のメモでなくて、ちゃんとメモに残しておかなくては。さて、只今クリスマスの準備中。クラスの出し物を決め、役割を決め、ちょっとした準備にとりかかっています。レッスン最後のほんの15分~20分くらいの間なのですが、クリスマス会にみんなでやる出し物を練習しています。小さいクラスはまだ発表については話していません。いつも練習しているものの中から披露しようと目論んでいるのですが、「発表するよ~」というとせっかく上手にできているのにやらなくなっちゃったら残念なので、ギリギリまで内緒です。さて、いつ言おう・・。小学生以上のクラスは発表用に出し物の練習をしています。ひとりちょっとずつのセリフの練習。寸劇をするクラスは背景はこんなふうに・・とか、この場面はこうしようよ・・っと話を聞いているとああ~時間がぁ~ということで台本は宿題ね~という日々が続き・・あっという間にあと2コマ残して本番です。でも、本番の出来具合は(もちろん気になりますが)ともかく、プロセスを大事にしよう。お家で普段読まない台本を必死で読むとか、セリフを覚えるとか、意見を出し合うとか・・。そんなこともこんな行事がないとやらないですもんね。何度も同じ歌を歌いながら、その歌のイメージをより濃く想像してゆくことも、また、発音を気にしながら何回も同じセリフを言うこともとても大切な言葉の学習です。また、クリスマス会ではせっかく年齢差性別を超えた子供たちが集まってくれるので全体の”輪”をテーマにみんなで楽しむことができたらと思っています。飾りつけもこれといって出来ませんが、今回のテーマの輪をリースに見立てて、みんなの手形でリースを作りました。でっかい手、ちっちゃい手、重なって、かさなって。クリスマスリースができました。
2008/9/22 Wow!
レッスンの一番初めにやること・・まず一斉にご挨拶とウオームアップだったのですが、小学生の来る微妙な時差を埋めるために始めた宿題チェックがいつの間にか定着して、来て早々、子供たちは宿題のページをさっとだしてくれるようになりました。その後、ちゃっと今日の課題から入る時、worm up ゲームから始める日・・と時間により半々くらいなのですが、今日はそのworm upから、子供たちがはまっているゲームをご紹介。単純です。みんなで輪を作り、一人の子が1(one)と言い、次の人(誰でもよい)を指さします。指をさされた人が2(two)と言いまた誰かを指差す。こうやって10(ten)まで進む。ここからが肝心!10といわれた人は何も言わないで、その両横隣の人が手を挙げてWow!と叫ぶ。10の人もつられてWow!と叫んでしまったり、うっかりして隣の人が10だったのを見逃したりして、脱落者続出。(間違えた人は座る)最後に残った人がチャンピオン!もっと高度にしてこの数を10単位にしたり、月や週に替えるともっと複雑になり面白い。また、子供たちは誰が最後の人(10)になるか分からないのでハラハラドキドキしながらやりたいトピックに集中しますし、人の言っている事に注意を傾けるようになるので次の課題に入る前にやると楽しくて、集中力もつくゲームです。あまりにみんなが楽しそうなので、今月はこれ、ずっとやってみようかしら・・・。さて、先週のクラスから感想を。今、キッズ4のクラスでは頻度(frequencey:usually,sometimes,always)の副詞を使って日常することの表現をしています。それぞれの副詞を使って自分の日常に当てはめて文を即興で発表してもらい、「彼(彼女)は時々何している?」の質問にお友達が答えてゆく活動をしました。予定どおりには行かないだろうな・・と思っていた活動です。何故なら”自分に当てはめて自分の事をいう”バージョンに弱い子がとても多いのです。(のはずでした)時間がなければ区切って回そう・などとも考えていた活動に、全員が自分のバージョンを短時間で発表でき、また、お友達のものを覚えていて発表することができました。例えば、”She usually plays tennis" "He always has breakfast."などです。3単元なのでhaveをhasに替えて、、と注意しながら言いました。まさにWow!です。何が嬉しかったかって、”自分バージョン”即興で発表する力がついてきたのね~と思えたことです。間違えを気にせずに、まずは言えるようになること、トライする気持ち。まずは言葉は使ってみなくっちゃ。
2008/8/28 休み明け
2週間の教室のオフの後、レッスンに入りました。レッスン1日前いつもになくなんとなく気分が下がり気味、テンションを意識的にあげるのも久々。個人的に、まったくの子供抜きの夏休みが3日もあり、また海にプールとすっかりヴァケーションを満喫した後の気分はすっかり学校に行く前の子供みたいになっていました。休み中にたてたレッスンプランを巻きなおして確認しながら少しずついつものペース。そうそうこんな感じ。イメトレ終了。そしてレッスン日、久々に元気な子供たちに会えて、やっぱり、子供たちに英語を教えるのは嬉しい、楽しい!そう思いました。もしかして、子供たちも2週間ぶりの英語に(宿題をもって!)くるとき、こんな感じなのではないかなとふと考えました。ちょっと久々で億劫感があるのではないのかな。前回やったこと忘れているかもしれないし・・とか。でもやっぱり来てみて覚えていた!とか楽しかった!とかこれからもっと頑張るぞ!とか・・そんなふうに感じて帰っていってくれたら嬉しいです。もっと嬉しいことがあるとすれば、「ひっさびさで楽しみ~!」とか最初から楽しみに来てくれることなんですけど!!
2008/7/30 宿題
子供たちも夏休みに入り学校の宿題にうんざりしている(?)せいか、夏休みくらい英語は宿題なしにして~と訴える子もいます。夏休みくらい、せめて習い事の宿題から開放してあげたい気持ちは・・充分にあるんです。でも言語活動においては週一回ですら、狂気に近いくらい短い時間ですのに、とどめの休みに入ったらもっと英語から離れてします。明けにはすっかり忘れていてやり直し、、、もったいないことです。それを唯一救うべき手段がいつもお願いしている宿題なのです。ぜひどうかご家庭でもご理解いただいて、「夏休みだからこそ」、日頃していることを復習しながら真剣に取り組んでいただけるといいなと思います。週1回の英語活動を真剣に身に付けさせようとするのであれば家庭と教室側のタイアップがとてもとても重要です。それでも夏休みはいろいろとご予定もあることと思いますし、「かたづけちゃう」的な宿題は時間の無駄になると思いますので、いつもと変わりある宿題はだしませんが、是非、意識だけでもしていただいて、たまには英語でも一緒にやってみようかと、夏休み、1回でも思い出していただけたら嬉しいです。最近特に「しっかり」型と「かたづけ」型が一目瞭然にわかるようになってます。「英語が嫌いになられては困る」とは思いつつも、これだけは先生も譲らないよ・・という意志を子供にそろそろ見せてゆこうと思っています。是非とも定着させたいと思う故です。
2008/7/29 発信力
英語を勉強するにはいうまでもなく会話力がとても大切です。会話力はもちろん、話す以前の単語力、文法力が必要ですが、テキストどおりにセンテンスを覚えてもそれを自分の言葉に替えて伝えてゆくことが出来なければ言葉を操るようにはなれません。質問をすると習ったセンテンスで習ったとおりの答えは出来るのに、「あなたの場合は?」バージョンで聞くと「う~ん」と考えてしまう子が多い。これも機転のいい子はすんなり応えるのですがとっても一生懸命考えて、考えて、・・・時間がとてもかかる子が多い。それも個性と性格なのですが、会話力を問うのであればできればすんなり応えて欲しい。人とのかかわりってそんなものじゃないですか。相手は実はそれほど真剣に質問してくるわけではない。だからそれほど真剣に考えて応えなくてもとりあえず言葉のキャッチボールを交わせばそれなりに言葉や雰囲気が弾んでくる・・・そんな会話の間合いも、英語を通じて学んでくれれば嬉しいなと思います。あくまでもコミュニケーションという観点からの話なのですが、このコミュニケーション力というのが何か少し今の時代に欠けてきているような気がしてならないのです。
2008/6/22 小さいクラスと大きいクラス
ここで書いた小さいクラスとは3才~4才クラス。大きいクラスとは小学生3年~のイメージです。なんでしょう。やっている内容がもちろんぜんぜん違うのですが、同じ時間の1レッスンでもカロリーの消費量が(年のせいでしょうか)明らかに違うと感じます。小さいクラスはこちらのノリが良ければ良いほどテンションが上がってついてきてくれるので、子供たちのノリが良い日であればヒートアップしたまま1レッスン通してしまうこともあります。少しずつ大きくなるにつれ、テンションが低めでじっくりタイプの方が良いときもありますしテンションをたかく始めて、「先生今日ご機嫌だね!」(がくっとなる)と言われることもあったりして・・・歌って踊ってゲームして(これは今も好き)「わ~い!!」だった頃に比べて大きくなったなあと思います。英語も知的面での理解にだんだん変わっていっています。これが中学校で習う「文法」に抵抗なく結びついてゆくといいなと思っています。なにせ相手にするものは外国語--よりたくさんの時間をいろいろな角度からあらゆる方向で攻めて最終的には使えるようにさせるところまでもってゆきたいという使命感を感じています。大きいクラスになるまでの時間は長いようで実はあっという間に過ぎてしまいました。英語のクラスを体一杯楽しめる小さいクラスの期間は今思うととても短かかった気がします。そんな時間を大切に、その時間を通過点と考えてその先の線をつながるようなレッスンにしたいと思っています。さて、週末充電完了・・今週も小さいクラス、大きいクラス、中くらいのクラス・・カロリー消費量は違いますが、アドレナリン消費量は一緒・・それぞれのクラスが充実するよう、頑張りたいと思います。今週は英検週間です。みんな、頑張ってね!
2008/5/21 Pride
"Do you want some icecream?"" No, thank you."の掛け合いの延長に教室常備のクッキージャーを出して、Do you want some cookies?といきなり実践。一番最初で"No, thank you."とつい言ってしまった子。"really? Don't you want cookies?"の問いに、かたくなに今度はNo!(そんなはずない)次の子に聞くとすかさず要領を得たもんでYes, please.っでクッキーをゲット。ひととおりまわってもう一度その子にもどって聞いてもやっぱり答えはNo, thank you.「そんなはずない、クッキーいつも大好きじゃない」と心ひそかに思い何度か薦めるが答えは同じ。結局その日その子は大好きなクッキーを手に取ることはありませんでした。かたくなだなあと思いながら愛おしく感じました。その子は自分の英語のプライドを守ったんです。最初から要らないという意味だったんだよって。だから言い間違えたんじゃない、本当に要らないんだって。すごいなあと思いました。少しかわいそうに思いながらもそんなプライドを尊重し、それ以上のことはしませんでした。テキストでの英語、実践での英語。言葉はシチュエーションにより変化します。YesがNoになったり、BadがGoodになったり・・それは使う人たちが作り出す表現です。しっかりと自分の気持ちが伝えることが出来るようになって欲しい。マニュアルから実践へ・・たくさんの表現がその場に応じて使いこなせるような練習をたくさんしてゆきたいです。この出来事はそのこの小さい時のことからを思い出して、成長しているんだなあときゅんとしました。
2008/5/9 英語はやっぱり小さいうちから
3年後に5・6年生を対象に小学校で英語が必修化されます。初めて小学校での必修化にむけて統一の「英語ノート」なるものが配布されることになるようですが、はたして内容は?・・・英語を教える時に、「どの時期にどんな内容」でが一番悩むところです。小学生になって、お教室に入りたいとおっしゃってくれる生徒さんたちもいらっしゃるのですが、英語年齢(経験)がばらばらになってゆきます。特に文字・読み書き・フォニックスなどの学習指導も始まりますので、現行のクラスにフィットするかしないかはその子供の英語経験の量により決まります。なかなか同年齢のクラスにすんなり入れる生徒さんは少ないです。とくにうちのような小さい教室ですと、クラスも限られていますので、途中入会もすんなり受け入れてゆきたいのですが単発ではなかなか・・ごく限られた子供たちしかみれないことになります。とても残念です。その点、小学生未満の子供たちは主に言語活動が主要ですので進度に関係なく、言語活動の経験の積み重ねなので意外とすんなりと受け入れやすいですし、溶け込みやすいです。また、小さい子のすごいところは年齢が小さければ小さいほど(始めは「なんだあ~」とか思っているのかもしれないですが、)誰も「何ていったの?」なんて聞かない。見よう見まねで同じ事をしている。"no! no!"とか一生懸命首をふって嫌なことは伝えようとしている。先生のいった通りに意味も分からず聞いたとおり、上手な発音で真似をする。りっぱな言語活動ができるんです。ほんとに、小さい子ってすごいなあと思います。英語は算数みたいに「今日は何ができた」という具体的なものはありません。でも経験が積み重なって英語の意味と使い方がわかってくるのです。論理的に文法や文字を学習する前に、言葉のインプット・アウトプットはとても大切な言語学習習得のプロセスだと思います。小さい頃から英語をたくさん聞いている子供は小学生になって本当によく伸びる。実感していることです。残念なことに(残念であってはならない!!!)子供は成長してゆきます。その成長地点の”今”何が出来、”将来”何が出来るようになるかはその背後に積み重ねてきたもの(経験)がとても大きく影響すると思います。小学年高学年で全国的に英語がスタートすることになりますが、まさに「どんな内容」でスタートをきるのだろう・・・いろいろな経験をもった子供たちの中でまさに、均一かつ有効な英語指導は・・・私には思いつきませんが・・・まずは、スタートをきること。やってみること。これがないとはじまりませんものね。いきなり「小学校で英語がはじまる」って期待できるものではないとはおもいますが、英語精神づくり、コミュニケーション能力の育成という面では期待できると思っています。でもできれば、英語は小さいうちから・・英語耳が違いますから・・
2008/4/10 2008年度スタート
2008年度初めてのクラスが一回りまわりました。ちょっとほっとしています。(久々に、子供たちに会う時ってちょっとドキドキします。クラスの雰囲気が変わっていないかな・・英語、忘れてないかな・・反応はどうかな・・とか思うと)私自身もこの時間帯にまだ慣れておらず、時間と人数を確認しながら・・という感じでした。さて、久々のクラスの感想を-みんなの顔ぶれを見ながら、長いあいだ同じ顔ぶれを教えるチャンスがあって、Lucky!と改めて思ったことでした。英語を教えるのにもなが~いスパンが必要で、なかなか単発的にピックアップして覚えても、その場しのぎで終わってしまうことが多いものですが、今のところ、理想どおり、「英語のシャワー」→「アウトプット」→「読み書き」と長い時間をかけて少しずつ段階を追って学んでくれている子供たちが多く、また、その成果も私自身の目で確認ができることがとても嬉しいことです。(本当にみなさん、そんなチャンスを与えてくださり、ありがとうございます!)どのクラスも特にヒアリングは成長していると感じます。小学生のクラスになると長い英文の中でも重要な部分をピックアップして聞き取ることができ、今週は特に”おお~”と驚かされた事がありました。こんな長い文章の中から、ポイントを聞き取ることができるようになってるんだあ~と心の中でばんざいX2をしたほどです。ヒアリングと同様、知っている言葉の範囲内でアウトプットも自在に出来るようになるといいなと、今年は特にスピーキングも意識しつつ、「言葉を楽しみながら」、みんなで学んでゆきたいと思います。
2008/3/20 フリーレッスン終了
今期最後のレッスンをオープンクラスとして、プレクラスを除いたクラス、ごちゃまぜで行いました。さて、何をしようかといろいろと考えた結果やはり最後は楽しくゲームを・・と思い新規購入したてのゲームを中心にしました。学年、男女を超えて子供たちはゲームに夢中になります。今回やったのはHedBanzというもので頭にとりつけたヘッドバンドにカードを取り付け(付けられた本人には見えない)みんなが出すヒントをもとに自分が何かを当てます。子供たちは自分たちの知っている単語、文章を駆使して一生懸命お友達にヒントをあげます。それがあたるとみんなで大喜び!自分たちが夢中で発信者になるこのゲームは英語を話させるにはとてもよいゲームでした。子供たちも本当に一生懸命!楽しかった。もうひとつ、ファーストワードロトというゲームでこれも色分けした2人組チームに分け、一人がボードの文字を読み、もう一人がその単語の形を山積みから探し出し、その単語の上に絵を置いてボードを埋めたチームが”finished!!"といって座ります。単語の読み、発音、聞き取り、と復習しながらチームで協力することも同時に学習できます。これは前途のものよりさらに盛り上がった!やはりスピードを競うというのが子供たちは大好きなんですね。学年、レベルを超えてみんなで楽しみながら学習できるものを選ぼうとするとき、なかなか大変なものがありますが、今回は子供たちの喜びとともに、楽しいフリーレッスンになったな~と私自身も満足できるものでした。また、やりたいです。さて、2007年度がついに終了しました。春を迎え、いくつかの、お別れもあります。これがこの子にとって最後の英語のレッスンになるんだ・・そんなことを考えながらレッスンプランを立てました。心に残るものにしたい-と思いましたのに、そうなるものを残す事はとても難しいだろうな・・。時間は確実に過ぎてゆきます。毎回、毎回、子供たちに教えさせていただけることに感謝して、悔いのないレッスンをしてゆきたいと改めて思いました。
2008/2/7 文字導入について
英語を学ぶ時に文字導入について意見を交わされることが多いです。日本語もまともにかけないのに英語の読み書きなんて・・・「まずはコミュニケーションを取れるような会話の指導をしてください」という保護者の方も多いのではないでしょうか。もちろん幼児期に文字は不要(というかできないですよね)に思いますが、ある程度積み重なって簡単な会話ができるようになる小学生くらいになるとやはり文字指導は必要だと私は思っています。言葉は聞く・話す・読む・書くの4つのバランスがとれてはじめてだと思いますので、やはり言語を教える上で文字指導は必須になってきます。現在の日本の教育では中学生になってから初めて英語を書く段階にありますが、こんなに遅くていいのかなーと疑問に思います。ある程度英語の意味が分かるようになると子供たちはそれを目で、またはルールとして知ることが必要に思います。それを確かめる術が文字です。また、フォニックスなどを学習するとそこからまだ知らない単語を読むことができるようになります。読んでみたら言葉で聞いたことのある単語かもしれない。知らなかったらそれを調べることもできる。この日本中どこにでも看板・表札・コマーシャルまで実はたくさんの英語でかかれたものが身近に存在しています。文字を知る事で電車に乗った時ですら、英語に触れるチャンス(吊広告など)があるかもしれない。大げさにいえば日本語で過ごしている日常のほんの一瞬でも英語に触れるチャンスが広がるかもしれない。英語の絵本を手にとってみよう・・と子供たちの意欲も出てくる。文字導入は、小学生になって鉛筆がにぎれるようになったら、私は子供たちに始めたいと思っています。文字を覚えてから英語力がぐんと上がる子供たちはたくさんいます。幼児までは・・アルファベットを覚えること。まずは基本ですからね。子供たちはこのアルファベットも物の形や名前を覚えるように、案外楽しく、簡単に覚えてしまうんですよね。4月から小学生クラスになるプライマリの子供たち、春からはフォニックスを始めますよ~。
2008/1/17 I think の発想
小3のクラス。当教室は実はこの小3のクラスの人数がメジャーであります。幼稚園前から通ってくれている子供たちも多くフォニックスも覚えています。年に42時間しかない英語の時間の中でいかに、音と文字とのつながりを教え、会話をする術を学ぶか・・外国語を教えるという作業は考えたら気の遠くなる作業です。でも子供達、子供たち。I think(~と思うよ)を使って自分が確かではない情報を表現するようになりました。ユニットで取り上げられている表現ではないのに!たとえ(!)流暢に喋れなくとも I think を使うこの発想はすごいと思います。日本語は「~だと思うよ」とか「~だといいのに」とか、肝心の動詞の部分が最後にくるし、また自分の意志の部分をあまりクリアにしない言語で、文法的にも、発想的にも理解はできてもこの部分はそうとう英語を聞いていないと使えるようにはならないのだとなんとなくの先入観もありました。また、時間的なプライオリティーの中でまずは通じる英語を・・という感じなので全く期待してもいなかった I think を使った応答に(その後に来る She likes playing tennisを引き出したかったのです)びっくり!この I think を使うと、ぐっと英語の表現力に幅ができます。会話のぎこちなさが消えるというか、心地よさが加わるというのか。Why?と聞かれてBecauseではじめるのと、そのまま理由をいうのとでは耳障り感が違う気がします。そんな表現力がたくさんついてきてくれると英語が生きている・・と感じることができると思います。この子達、”積み重なっているのね~” 最近特に小3クラスには手ごたえを感じます。小さいクラスはかわいいし、幼稚園組は元気にたくさん覚えた歌を歌ってくれますし、小学校クラスは知的部分で・・それぞれのクラスで小さな発見。でも教えるものにとってはこの発見が嬉しく、それを噛み締めながら日々の励みにさせてもらっています。
2007/12/6 英会話たいそう いいかも?!
教室を手探りで開いてから今年で10年になります。数字だけ聞くとベテラン(!?)の域に入りそうな数字にも思えますがとんでもない。当時は少ない生徒さんではありましたが、今思うと至らないことばかりでした。(今でも・・です)・・・それでも通ってくれた生徒さんがいて、そんな支えがあって今にいたります。いまだその境地から抜け出てはいませんが・・日々、子供たちから学ぶことが多い発展途上です。インターネットという利器を利用しつつ、いろいろな情報源を利用しながら勉強もしなくてはと日々思います。そんな中、民間の「英語教室」の枠以外にも、小学校での英語必修化にともない(2011より5・6年生から実施?!)公として、第二言語としての英語を考え始めたとき、現場で少しでも役にたてる事がないだろうかと思いました。それでJーShineの小学校英語指導者という資格を取ろうと思い立ったわけです。で、その研修の1回目をMPIで9月に受講させていただいた時、「英会話たいそう」に出会ったわけです。タイトルから本題に入るまで長くなってしまいました。。。。名前は聞いたことがありましたが、なかなか手にとって、その教材を吟味する機会はありません。その講習で「英会話たいそう」の紹介と指導法、活用法などをいろいろ勉強させていただいて、、この瞬間から、「これいいかも!」とピンとくるものがありましたのでさっそく幼稚園クラス(プライマリ3:英語暦3年-4年)で使い始めてみたのですがこれがいい!子供たちはノリノリで歌い始め、踊る。1曲-8曲までで、全部の歌を覚えると日常で使える自然な表現が96言えるという構成となっています。ナンセンスな絵と共に、一度聞いたら忘れられないメロディー、私も思わず一日どれかをリフレインしています。そんな楽しい曲が子供たちの意識にひっかからない訳は無い。一月1曲ペースで今日4番目の曲を導入しましたが子供たちにはビンビン響いているようです。初めてやったのにレッスンが終わるまでには子供たちが口ずさむほど。特に今日はみんなのノリが良かったので1-4をメドレーでやってしまいましたが完璧。うわ~楽しい。それをスキットにして言えるようになってしまうのがすごいところです。ああ、私が子供の頃、こんなものにめぐり合っていたら、あんなに時間をかけずに、お金をかけずに、苦労をせずに、覚えられたかも・・と残念に思います。こんないい教材なら小学校にもいつか持ち込みたい。学校でみんなが口ずさんでこの表現が使えるようになったら日本の英語教育も変わるかも・・などと大胆にも思ってしまう今日このごろです。
2007/11/30 クリスマス会
今日で11月最後。夏・秋・冬と駆け足で時が過ぎてゆくようです。とくにハロウィンが終わってからクリスマスまでは1ヶ月半くらい。ハロウィンのものを早々に引き上げた瞬間からクリスマス準備なんて、少しせわしない気もしますが。クリスマスはハロウィンよりもかなり浸透しています。子供たちにとってはツリー・ケーキ・プレゼント・パーティー=クリスマス。っで、クリスマスって何なの?というところでしょうが、とりあえず、クリスマスを祝う。信仰の薄いこの国では本当のクリスマスの意味を知って、教会で・・という方はごく一部の方々でしょうが(信仰心の薄い私をお許しください)、パーティをしましょう!と主催する英語教師の私もやっぱり、とりあえず、クリスマス!なのです。そしてクリスマスと聞いただけで、”うきうき”なのです。赤と緑のクリスマスカラーに彩られたものをみるたびに、「あ~クリスマス!」私個人の「あ~クリスマス!」は子供のころの家庭でのクリスマスがルーツにあります。小さな鉢植えのもみの木が実家にありました。クリスマスが近づくと母がいそいそベランダのもみの木を室内にいれ、飾りつけを始めるともう嬉しくて、嬉しくて。毎年毎年同じ飾りつけなのですが、最後に綿と電球で飾ってクリスマスを待つ。当日は家族で食事をして、ケーキを食べて、サンタを待ちわびて寝る。毎年毎年廻ってくるクリスマス。英語とは無縁の幼少時代、当時の私の知っているクリスマスはそれだけです。それでも楽しかった。教室を始めて今年で何度目のクリスマスになるでしょうか。毎年、思考をこらしながら今年は何をしよう・・と考えますが、やっぱり、英語教室のクリスマス会として子供たちの心に残るものにしたい。それはみんなで一緒に歌ったクリスマスの歌やあの時した発表会・・などとして残ってくれたらとても嬉しいと思っています。クリスマス会で子供たちが一番喜ぶのはやはりゲームなんですが、意外と去年何のゲームしたのかは覚えていないですよね。でも発表した歌や劇はとてもよく覚えていてくれています。クリスマス会を通して、発表することの大切さも学んで欲しいと思っています。同時に、人の発表を聞く姿勢や、全体としてみんなで一つの会を作り上げてゆくことの達成感も学んで欲しいと思います。英語を教えるということ、学ぶということは言語だけではありません。硬い言葉でいうと、「国際社会の一員として」となりますが、人とのコミュニケーションを大切にすることを一緒に学んで欲しいと思うのです。クリスマス会をするにあたって、そんなことを考えています。そして、子供たちがたくさん楽しんでくれるといいなと思います。Let's listen to the others and enjoy the Christmas party!
2007/11/22 Teacher?!?!?
最近レッスンをしていてよく子供たちに注意することがあります。それは「先生、」という言葉です。職業の課題でTeacherという単語を習った子供たちは「先生、」の意味で私に話しかけたり質問したりするときに、Teacher!といいます。(-はい、確かにteacherです。)でもとても違和感がある。初めは、意味は分かるし、習った単語を使っているからよしよし、と容認してきたからここまでTeacherが定着してしまった訳で・・私の責任なのですが。でもやっぱり~先生の意味でteacherを使うのはおかしい。っと言うわけでことあるごとにteacher(Masako teacherとか・・)を連発する子供たちにMs.Masakoですよ~と注意を始めました。日本語と英語の違いですよね。先生!?=teacherとなるわけですが、これは職業を指しているわけで、このままMasako先生とはならないのですよね。こういうときには男の先生だったらMr.菊地、女の先生だったら正式には結婚していないのならばMiss菊地、結婚していればMrs.菊地となるわけですが、女の人だけ未婚者か既婚者かで分けるのは最近では男女差別との指摘もあるので、私は女の先生であればMs.菊地として子供には教えています。こんな違いは実際英語を使ってみないとわからないですよね。子供たちは教わるがままに実践としてTeacherを使うようになりました。それはそれで評価すべき。でも実際に使ってみたときに日本語からそのまま置き換えて使えない生の言葉ってあるんですよね。こんな言葉の体験がいくつも重なりあって、使えるツールとしての言葉が広がってゆくのではないかと思います。今日もレッスン中に思わずteacher!と出て、「っあ」っと言い直す子供たち。先生はMs.Masakoですよ~。
2008/10/9 日本語と英語・・ な~るほど!
いいたいことを英語で表現しようとするときに、ところどころで日本語発想が目立ちます。たとえば昨日のレッスン。Directionsのテーマで右に曲がる(Turn right)、左に曲がる(Turn left)・・の練習中。ターゲットゲームをしていたのですが、「もうちょっとだけ右」を言いたかった子が”little turn right”といいました。日本語の語順のとおり「チョット、ミギニイッテ」と言ったのですね。ここで語順の話をしました。英語はまず言いたいことを先にと。「ちょっと」は後で付け足すんだよ。正確にはTurn right a little (bit).ですけど細かいことはさておき、子供たちは英語を話そうとするときに、何から文を始めたらよいのか迷ってしまうのです。結果、日本語の語順のまま英語に置き換えてしまおうとするのですね。日本語は主語がない文から始まることも、動詞が最後に来る文もざらです。「今日ね、みかちゃんと公園にボール遊びをしに行ったんだ」なんて具合に。使い慣れた表現ではS(主語)+V(動詞)としっかりといえるのに新しい事を言おうとすると文構成が難しいらしい。主語の後、「どうしたの部分」(動詞)に続けて目的語・・という語順を作ることができる脳を鍛える。その主語を何にすればいいのかの切り替えを作ることが英語脳を鍛える糸口になると思います。主語がはっきりしない文の場合→「おばけがいる」→There is a goast.などこんな文章にも慣れていっていろんな表現をできるようになって欲しい。ちなみに、そんな話をした後、ハロウィンの単語の導入をしたのですが、「去年の覚えているよ」と言おうとして"I Halloween word・・・"といいかけて、(考えてから)"I オボエテル Halloween word!"ですって!いいぞおっっ!!!!